ウォーターサーバーを検討している方へ

ウォーターサーバーを設置しようと思った理由は何でしょうか。まずは自分の直感的なイメージを信じましょう。それを第一に検討し、さらに調べることで生まれる疑問に対応していきましょう。もちろん考えていけばきりがありません。ある程度の妥協は必要です。しかし絶対に自分が譲れない条件は何でしょうか。それこそが各社、各銘柄を比較するポイント、最終的な決め手になるはずです。

■安全性が第一です

まず誰もが思うことは、安全性です。2011年3月の東日本大震災と原発事故、これで水の大切さを実感したでしょう。水と安全は、ただではありません。また2016年4月に起きた熊本地震でも、インフラの重要性を再確認したはずです。すなわちウォーターサーバーのメリットは、備蓄用としても使うことができる点です。見過ごしてはいけないポイントです。つまりウォーターサーバーの設置自体を躊躇する理由はありません。次に具体的な安全性です。中身がミネラルウォーターの場合には、殺菌方法が水道水とは異なります。そこをしっかりと理解しておきましょう。なお安全性に関しては、熱湯が飛び出さないように、チャイルドロックされている装置を選びましょう。とはいえ高齢者でも簡単に外せることも大事です。当然でしょうが地震で倒れないようなタイプであることも不可欠です。

■水の成分にも注意しましょう

水は毎日使うものです。含まれている成分にも注意しましょう。例えば昨今人気を集めているのは、バナジウムが入った天然水などです。とはいえバナジウムの効能について確認しておきましょう。勘違いしていると、危険なこともあります。また海外産のミネラルウォーターを原料にしている場合には、弱アルカリ性の硬水である可能性もあります。特にマグネシウムが多い水だと、和食用の出汁が利きにくかったり、粉ミルクが溶けにくい、お腹が緩くなりがちなこともあります。なお水は基本的に無味無臭であることが一番です。コーヒーやお茶を淹れた際に、変な香りのないことがベストです。

■コスパも重要ですね

家庭でウォーターサーバーを備える場合、安全性を重視するとはいえ、どこまでのお金を払いますか。やはり限界はありますね。業者によっては月当たりのノルマを強いることも少なくありません。夏は多く飲むかもしれませんが、冬に消費量が減ることもあります。年間通した金額を考えましょう。洗濯やトイレなどで必然的に生活用水のために水道料金もかかるからです。一方でオフィスに設置するなら、もちろんコスパが重要です。利用頻度に応じたプランを探しましょう。従業員の人数にもよるでしょうが、お湯や冷水が連続して供給されるタイプであることが重要です。ランチ時などにお湯が出ない!社員同士のトラブルに陥らないような配慮が求められます。ちなみにウォーターサーバーと引き換えに、給湯室がないコンパクトな事務所に引っ越せるかもしれません。固定費の削減に貢献できそうです。

■不特定多数が使うならば

会社など不特定多数が使う場所ならば、メンテナンスが重要になります。定期的に業者が来てくれますか。少なくなったボトルの補充をしてくれるでしょうか。社員や家族の一部に負担がかかると、止めてしまう理由になりがちです。そういう意味では、ボトルを上に載せるタイプは、女性が多い職場などでは大変ですね。また雑菌などが繁殖しにくい構造であることも重要です。埃が入りやすい場所なのに、掃除しづらくなっていれば、困りますね。ありがちなのはボトルとの繋ぎ目です。定期的に掃除する担当を作る必要に迫られるかもしれません。なお様々な要望に応じて、随時水の銘柄を変更できるようなシステムだと、トータルとしては長続きするでしょう。

■デザインを無視できません

ウォーターサーバー 口コミランキング出始めの頃であれば、ウォーターサーバーがあるだけでおしゃれな雰囲気がありました。ちょっと先を行く人、先進的な会社だと思われたでしょう。しかしこれだけ普及してくると、あるのが当たり前です。逆にあることで違和感をもたれてしまうこともあります。それはデザイン性の問題です。つまり未だウォーターサーバー本体の色は、ホワイト系が主流になっているからです。もちろん白は無難な色です。とはいえ寝室や女性のワンルームなら、アンバランスかもしれません。世の中の発想が多様化しているので、デザインが自由に選べるタイプも必要でしょう。そういった視点から、業者を比較することも、これからは不可欠になってくるのでしょう。

■続けられるものを選びましょう

せっかく設置したウォーターサーバーであっても、意外なほど止めてしまう人も多いようです。もちろん自宅にいる時間が少なくて、想定していたほど水を飲まなかった。これは仕方がないので、諦めるしかないでしょう。言い換えるなら、ライフスタイルに合ったプランを選ぶべきです。また契約方法も様々ですが、中途解約だと割高になるケースがあります。事前に確認しておきましょう。さらに電気代がかかります。月額500~1000円程度を想定しておきましょう。これらのマイナスとも思える点も比較の材料として検討し、本当に続けられるものを選びましょう。